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年末年始のお疲れに幸手が勧める整体院

2018/12/26
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今夜のテレビで認知症の事が放送されました。

今、世の中で一番注目されている病気が認知症ではないかと思います、私はごく身近に当事者が居ます。

自分の人生の中に介護と言う言葉は無縁だと思っていました3年前まで認知症は別世界の事でした。

伴侶との別れ、知らない土地への引っ越し、家族の揉め事・・・・

認知症を発症するにはこれ以上の条件はない!と言った環境に置かれた83歳おばばはを今可哀想に思います(思って居ながら今日も3回怒鳴ってしまいました😢)

認知症と言う言葉が市民権を得ましたのはここ数年ではないでしょうか?

痴呆症と言う言葉が良くないと言う事で罪悪感無しに使える認知症が表街道を疾走し始めたように思います・・・

 

20年くらい前は○○さんのとこのおばあちゃん耄碌し始めたね・・・

○○さんはご飯食べたのも忘れっちゃうんだって・・・

○○さんお財布取られたって騒いでいたよ・・・

こんな会話は何処でも聞かれました、それは年を取れば誰にでも起きる事でしょうがないよね、と地域も社会もやんわり認め少し怪しい事を言ったりしたりする人を見守って居たように思います。

認知症と言う病名が付いたことではっきりと区別されるようになっているように私は感じてなりません。

自分の母が認知症と診断された時は信じたくない気持ちが大きくて医者の話は耳に入りませんでした、いえ、聞きたくなかったと言った方が合っています。

アルツハイマー型認知症と言う言葉しか知らなかった私に嗜銀顆粒性認知症と名前はもの凄く恐ろしいものに聞こえました。83歳おばばはに出された病名です。

どのような形病気なのか判らない事ほど怖い事はありません。初めて聞く病名、字面を見ればとてつもなく恐ろしいものに感じ膝ががくがくした事を忘れられません。

私、調べました・・・・ 時間の許す限り図書館に通い、認知症専門医に面談をお願いし、介護専門家に会いに行き、臨床心理士の所に通い、パソコンはキーボードが壊れるまで叩きました・・・

そして自分が思った事、83歳おばばと一緒に歩いて行けば良い。です。

この嗜銀顆粒性認知症は認知症症状と言われているもの全てが現れる可能性が大きいのだそうです、認知治療薬が禁忌と言う鬼に金棒状態の認知症ではありませんか!

進行は緩やかであるそうですがこれもお医者様にもGoogleにも予測出来ない事が殆んどです。

私が母は病気だ!と騒げば母は立派な認知症。

これは母の性格でしょう!  と受け止めれば まあしゃあないか?で終わります

「認知症は家族が決める病気です」 認知症外来で母を診て貰った時担当の教授が仰った言葉です。

私はこの言葉に頭を殴られた思いでした・・・

普通ではない事を話したり行動すれば私は慌てて病院に連れて行く事を繰り返していました。

こんな事当たり前!と考えられたならあれほど母を病院に担ぎ込む事は無かったなぁ・・・と反省しています。

「家族が当人を認知症だと思えば認知症。」その言葉が今も時々耳の奥にリフレインしています。

今夜おばばは大好きなイチゴのショートケーキを3個平らげました、お皿を片付けました時に「クリスマスのケーキは未だ?」とケーキ待っているんですオーラが出ています。

「サンタさんが今渋滞で遅くなるから明日の朝ごはんに間に合う様に届けるって」と一言声を掛けた所「一個多く届けてくれるように頼んでおいて」と布団に入って行きました・・・

その場を離れてしまえば今、話していた事も忘れます、これは私にはありがたい事。

怒鳴り合いの喧嘩に発展する前に喧嘩回避の通路を上手く見つける事が私の仕事なのかなぁ?

認知症だから・・・この言葉は使わない!私の決心です(*´∀`*)

ではでは。