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幸手で認知症介護の悩みに寄り添う整体院

2019/01/23
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本日83歳おばばの脳神経内科の定期受診で新久喜総合病院に行って参りました。

イルミネーションが玄関を飾って綺麗です。母の予約時間は16:20~

脳神経内科の認知外来は週に1日、午後からの診療になります為遅い時間の受診となります。

イルミネーション点灯を楽しめるのもこの外来受診の特権ですheart

母の主治医はとっても長い時間、患者と家族の話を聞いてくれます、何が今困っているのか、前回受診した時との変化はどう変わっているか、患者本人の言葉を大切に受け止めてくれます。そして家族の思いもしっかり受け止め今何が一番ベストの治療かを説明し、患者、家族、主治医の3人の意見がきちんと同じ方向を向いた時に治療が始まるのです。

一人の患者に費やす時間は一時間はたっぷり使ってくれます。16:00に予約された方が18:00に診療室に入る事も珍しい事ではありません。

この先生だったら何時間待っても診て欲しい! 一番初めに受診した時に強く感じた気持ちは今も変わりません。

私と母はこの先生に巡り合えてよかったと思います。

 

今日の診察で母は「今の事を理解しようと頭がフル回転してしまうのでかなり疲れている筈ですよ」と優しく声を掛けてくれました、母はこの一言で涙がポロポロ零れ出してしまいました。

あ~あ、母は一人で今の事を何とか記憶にとどめようと頑張っていたんだ・・・

「何度も同じことを聞くのは失敗してはいけない、みんなの前で恥をかきたくないと言うプライドが同じことを繰り返させるんですよ」 と説明があり頭をハンマーで殴られた思いの私でした😢

この1っカ月同じことの繰り返し質問が多くなりその事を相談するつもりで居た本日の外来受診。

認知機能低下を覚悟して行きました・・・それなのに今母は自分の記憶障害をきちんと把握してその事を周りの人に知られたくないと言う気持ちの表れが同じことの繰り返し質問だと言う事を教えて貰いました。

記憶障害が進めば繰り返して同じことを聞き続ける事は出来なくなるんだそうです、同じことを繰り返して聞く今こそ見守り体制を強化して下さいと言われ自分が間違った解釈をしていたと母に可哀想な事をしてい仕舞った事を詫びる思いです😢

質問してくるのは忘れたくないからなんだそうです。

何十回聞かれても全て返事を返してください、それが本日の一番大きな処方箋でした。

ご家族にオウムちゃん(同じことを繰り返して質問してくる方をこう呼ぶ事にしました)がいらっしゃる方、何十回質問されても絶対に無視する事はしないで下さい!

少々ピントの外れた答えでもオッケー👌です、言葉のキャッチボールを切らないで下さい!

同じ事を訪ねて来るその気持ちは自分を忘れたくないからなんだとどうかお心の片隅において下さい。

質問さえ出来なくなる日がいつかは来るのだそうです、その時にもっと真剣に答えてあげれば良かったと後悔しない様、喧嘩しても良い、怒鳴り合いになっても良いから言葉のキャッチボールを一回でも多く続けましょう!

これは私自身への戒めでもあります🙇🙇