BLOG

悲しい時にはビスケット・・・英国にある風習です

2019/09/24
ロゴ

ご子息様を若くして亡くされた方が居ます。

先日一周忌の法要を済まされ悲しみがまたぶり返したと泣かれます姿にかける言葉もありません。

長い闘病生活の末、永い眠りに疲れたそうです。78歳のお母様と83歳のお父様に看取られたと話を伺い不覚にも私の方が泣いてしまい慰められる始末。

我が子の骨を拾わなければならなかったご両親の無念は言葉では言い表せないと思います。生身の身体を待っていれば歳の順でない事も人の寿命です。

ご両親がしっかりされているから看取り葬儀を済ませ一周忌の法要も出来た事と思います。

84歳おばばの現状では私がもし倒れても理解することは出来ません、葬儀の手続きをするなんてことはまず考えられない事です。

私はどんな事があっても母より先には逝くことは出来ません・・・

このプレッシャーは何よりも重いです・・・😢

励ます言葉が見つからなくて自分に何が出来るかを考えました。

英国には悲しい時にビスケットを食べ温かいミルクティーを飲んで悲しみを癒すという風習がある事を昔教えて貰いました。

ビスケットを焼こう!

オートミールクッキーだったら優しい食感です、濃いめのミルクティーに浸せば悲しみに弱った胃にも優しい筈・・・

パントリーを探せばオートミール、クランベリー、アーモンドプードル、必要な物は全部ありました。

30分で完成させる事が出来ますオートミールクッキー、少し地味めなラッピングフイルムに包んで届けました。

元気になって下さい・・・私にかけられる言葉はたったこれだけで悔しくさえなりました、何かもっと励ませる言葉は無かったのだろうか?自己嫌悪・・・です。

大切な人とサヨナラしなくてはならなかった悲しさ、辛さを和らげてくれる薬があったなら良いのに・・・

ビスケットがご子息様を亡くされたご両親のお気持ちを少しでも優しくしてくれたなら・・そう願います。