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手術から1週間

2020/08/19
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1週間前の8月12日に東大付属病院の整形外科腫瘍科にて肩甲骨軟部組織腫瘍切除手術を受けました。

3月に背中に嫌な感じがあり喉つまりが気になって病院で診て貰った所、腫瘍が見つかり直ぐに手術という事になったのですが・・・

新型コロナウイルスの感染が激しくなって来た時で当初4月30日を手術日としていたのですが手術室閉鎖という東大病院始まって以来の特別態勢に入り自分の手術は延期になりました。

4カ月近く延期になっても大丈夫!という事は悪性ではない!と自分解釈(その通りだったのですが(笑)

2カ月以上手術室が閉鎖になり受け容れ入院患者は呼吸器科のみ(コロナ感染患者)だったそうです。

心筋梗塞、脳出血等緊急搬送された患者さんのみに対応していたんだそうです。

手術の順番待ちをしていた患者さんを受け入れ開始となり病棟のベッドは何処も満床状態。外科的手術が終われば抜糸を待たずに退院。入院期間が短くなって来たと聞いていましたが大きな病気で手術を受けた方でも3~4日で退院されていく方が多かったです。

さて8月12日の手術当日。AM8:00~が私の予定。

手術室が稼働し始めるのがAM8:00、私トップバッター❓

東大付属病院の手術室は31室あるんだそうです。手術室に向かう廊下はなんと患者さんでごった返していました「手術ラッシュ」AM8:00 毎日見られる光景だと後から教えて貰いました。

手術室に向かう途中での出来事・・・

私はストレッチャーに横になって運んでもらいました。自分の部屋を出て手術室に向かう途中「コードブルー発生、コードブルー発生A棟北7階」の放送が繰り返されています。私の病棟もA棟北7階・・・・

あれ?何なんだろうな?と思っていた私のストレッチャーの横を凄い数の先生方が走り去っていきました。

コードブルーは緊急事態発生、手の空いている先生はその場所に急行する院内隠語?

エレベーターから降りて走り出した先生、階段を駆け上がって来る先生、階段を駆け下りて来る先生・・・

一人の患者さんを助けるためにこれだけ多くの先生が馳せ参じてくれるのか❓

ストレッチャーを押してくれていた看護師さんは顔色一つ変えず先生が行動しやすいように道を開けました。これがプロの仕事なんだなぁ・・・深く感じました。

もし自分が手術中に何か事が起きても沢山の先生が手を尽くしてくれるんだろうなぁ( ^ω^)・・・

なんだか安心してそして嬉しくなって看護師さんに話しました「ここは天下の東大病院です、簡単には死なせませんよ!」

手術室に向かう不安はこの看護師さんの一言で見事消え失せました\(^o^)/

ステンレスのピッカピカに輝いた手術室に運ばれて暖かな手術台に移動し「眠くなりますよ」の声までしか覚えて居ません。

後は眼が覚めてから術後の痛みに大騒ぎ!

お願いです、痛み止めをたっぷり使って下さい!

あの日から1週間。無事に帰って参りました・・・・

でも今日は朝から左半身が痛くて痛み止めを飲んでは眠り又痛み止めを飲んでうつうつするだけで一日が終わってしまいました。

明日は痛みが小さくなって居ます様に・・・